立川労連夏季学習会 ~ジェンダー平等が考える~
立川労連は毎年夏に開催している夏季学習会を8月31日(土)に立川市内で開催しました。23人が参加しジェンダー(文化的・社会的に構築された性差の概念)平等の課題について学びました。
冒頭の講演では全労連でジェンダー平等部門の責任者をしている竹下武さん(事務局次長)から国際比較でみた日本のジェンダー課題の遅れた状況や、労働組合の取り組みなどが紹介されました。ジェンダー課題の取り組みは、社会的な男女格差是正にとどまらず、男性の長時間労働などの働き方改善にもつながることが強調されました。
講演後、3つの分散会に分かれ課題別のグループ討論を行いました。